※BFRでmTORが25%増加 / ミオスタチンが25%減少 する研究結果
mTOR(細胞増殖センサー) / ミオスタチン(筋肉を減らす遺伝子)を活性化
次世代加圧BFRトレーニング
Blood Flow Restriction:血流制限
専用のベルトで特定の部位に血流制限をかけながら運動を行うもので、軽い負荷と短い時間で大きな効果が得られるメソッドです。BFRトレーニングには成長ホルモンの分泌を促す効果があることから、単なる筋力のアップにとどまらず、身体コンディション全体にさまざまなメリットがもたらされます。
免疫の活性を高める
世界中でその効果が研究されており、「脳梗塞後の運動障害の軽減」加齢医療の現場で「筋肉、骨量軽減」への対策として大きく期待されています。もちろん「痛みをとる」「糖尿病」「ギランバレー症候群」などはすでに効果実績の声が届いており、高齢化社会を生きる現代人の予防として認知されはじめています。
- アンチエイジング(老化予防 / 若返り)
- 動けるカラダ作り
- 体脂肪燃焼効果
- 効率よく筋力アップ
アンチエイジング
トレーニング後、成長ホルモンの分泌が多くなることで細胞を活性化して、骨や筋肉、内臓、肌などをよみがえらせ、シミやしわの改善、保湿効果が期待できます。
動けるカラダ作り
膝の痛みをはじめ関節の痛みを和らげる効果も期待できます。運動不足解消だけでなくいつまでも動ける体を作ります。
ECM(エクストラセラーマトリックス)
細胞をつなぎ合わせる接着剤
成長ホルモンの分泌を促し、コラーゲンの合成を高めECMを強くする
体脂肪燃焼効果
短時間のトレーニングで体脂肪の分解を促し、体脂肪を貯めにくい、太りにくい体を作ることができます。
血流制限すると
- ノルアドレナリンが活性化
- 乳酸⇒脳下垂体を刺激⇒成長ホルモンが出る
2つのホルモンが「ホルモン感受性リパーゼ酵素」を活性化
⇒体脂肪を分解
効率よく筋力アップ
低負荷で僅か15分程度のトレーニングでも効果が期待できるので、効率よく筋力を付けることができます。
通常は1RM(レペティション・マキシマム:ギリギリ1回できる重さ)の60%以上の重さでないと効果が出ないと言われていますが、BFRトレーニングの場合は1RM(最大重量)の20%程度の重さでも効果を得ることができます。
加圧BFRトレーニングの効果の仕組み
リスク
きつく締めたり、長時間血流を制限すると、思わぬ事故にあうことがあります。当スタジオでは、エビデンスに基づき様々なリスクを考えトレーニング法を最適化しています。
【可能性のある事故】
- めまい・貧血
- 点状出血
- 虚血再灌流障害
- 血栓による障害