GYRO「らせん」
創始者ジュリウ・ホバス氏の独創的な考え方から生まれたこのメソッド。人間の身体の持つ可能性を引き出すためにあらゆる方向に身体を動かしていきます。
丸める・そる・ひねる・曲げる
現在の日常生活は、文明の発達によってとても便利になりました。しかし、手先ばかり使うので、身体全体を使うことがなくなってしまった為に、身体の中心は固まったまま…。
本来、動かすべきところが動かなければ、不具合が生じるのは必然です。
全身トレーニングであるジャイロトニック・ジャイロキネシスは、血流が促され、身体全体を活性化させていきます。
骨を動かす
身体は、骨同志を靭帯や筋肉などでつなげていて、筋肉の収縮によって動きが生まれます。しかし、その筋肉が正しく働かなければ、関節は正しくことは出来ません。そこで、このエクササイズでは、骨を感じて、骨を正しく動かすイメージを持ちます。骨が正しく動けばその動きに対して、必要な筋肉は自然に働いているのです。
ジャイロトニックとジャイロキネシスの違い
- 大きな違いは
- ジャイロトニック:プライベートレッスン マシン使用
- ジャイロキネシス:グループレッスン イスとフロアーでの運動
ジャイロトニックでは、マシンを使用することで、動きを的確な方向へと導いてくれるとともに、より身体の可能性を引き出してくれます。また、プライベートレッスンで行うので、トレーナーのハンズオンという触れて動きを導くテクニックで、動きの方向性やイメージを肌から感覚的に伝えてもらう事ができます。
対してジャイロキネシスでは、自分自身で、動きを導き可能性を引き出していくことが求められます。難しくもありますが、自分の感覚がより鋭くなり、身体への意識も高まっていきます。併用していくのがベストですが、まずはご自身に合うと感じたほうを選択されるのがよいかと思います。
【こんな方にお勧め】
- 肩こり・腰痛の方
- 姿勢のゆがみが気になる方(猫背など)
- 動きが硬いと感じる方
- 競技力向上を目指されている方
レッスンの流れ:ジャイロキネシス
1:セルフマッサージ

身体のあらゆる所をオープンにしていき、身体を目覚めさせていきます。
2:チェアワーク

座った状態で、シードセンターを中心に、あらゆる方向に脊柱を動かしていきます。
3:フロアワーク

更にスタンディングやオールフォーの姿勢などで脊柱の動きを行うとともに、アブドミナルワークで体幹を強化していきます。
レッスンの流れ:ジャイロトニック
1:ハンドルを用いて
~ アーチカールシリーズ 〜

ハンドルに手を置いた状態で、脊柱をあらゆる方向に動かしていきます。ハンドルが、動きを導いてくれます。
2:タワーを用いて
~ ハムストリングシリーズ 〜
重りのついたケーブルを足にかけて、あらゆる方向に足を動かしていきます。もも前の不要な力を抜き、足を動かす上で大事なもも裏(ハムストリングス)を使うことが出来ます。


その他、ケーブルを腕にかけて行い肩回りを広げていく動きなど必要に応じた動きを提供していきます。
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