竹井のFITNESS 奮闘記〜30年のSTORY-8 【引き寄せの法則】

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引き寄せの法則

30年のSTORY-7 からの続き (STORY-1はこちら)

IDEAという毎年アメリカで開催されている世界最大規模のフィットネスコンベンション

2002年、この年は師匠の中村眞二さん

プレゼンター

を務めるということもあり、初めて参加しました。

師匠は英語が堪能なのです (そして元プロ野球選手!!)

そして絵も上手!!すごすぎます!!

師匠とスリーアローズ
師匠のプレゼンテーション終了後に(^^)

師匠が世界を相手にプレゼンテーションしている姿を見て

「自分もいつかは!」

と思っていました。

でも「いつかは」では叶うわけはなく…

心のどこかで

「自分には無理」

と思っていたのだと…想いが弱い…

この旅には3兄弟(スリーアローズ)とともに行きました。2つ年上の増子俊逸さん (エアロビクス界のプリンス)、2つ歳下の飛田大輔 (サーファー、元気にしてるかな?)。

スリーアローズ @ ロスアンゼルス
この後に事件勃発

当時のフィットネス界の悪ガキ3人組(^^;;

サンディエゴでの開催だったのですが、せっかくだからロサンゼルスから車で移動しよう!と。

マッスルビーチに寄り(アイキャッチ画像)、人生初のサーフィンをし、楽しく移動していました。

ですが、ホテル近くで迷うと米軍基地の入り口に迷いこんだようで…

軍人が近寄ってきたので、片言の英語で説明するも

「車から降りろ!」

とそしてハンズアップさせられ…

終わった…

と思いましたが、なんとか「ただ迷っただけ」ということが伝わり事なきを得ました(汗)

安いモーテルに男3人で泊まったので、

モーテルの従業員には毎日ニヤニヤされながらの滞在となりました。

話がそれましたが、このコンベンションでは

私の指導者人生に

大きな影響

を与える出来事が。

Aero Jazz / エアロジャズ

といクラスに参加した時、男性プレゼンターがクラスの最後に

「男たち、前に出てきて踊って!」

と。

まじかーと思いながら渋々前に

周りは欧米人で背が高く、手脚も長く、カッコ良い人ばかり、そして動きも上手い!

対して私は背も低くダンススキルも低い

自分の動けなさに予想通りの撃沈でした。。。

それまでのエアロビクス人生

「楽しければいいでしょ!」

と思っていたのですが、この経験で

「人前に立つ以上、動きで魅せることができなければ」

と強く想い。

ここから動き改造計画が始まりました。

帰国後まずはJAZZレッスンを受講しまくりました。

そして、どうすればもっと動作スキルを高めることができるか?

強く想っていると、

引き寄せの法則

が働いてきます!

色々と模索している時に、ある記事を目にしました。

それがその後の指導の柱となっていく

「ピラティス」

との出逢いでした。

記事を読んで直感的に「これだ!」

カラダを変える可能性を秘めたメソッド

だと感じたのはもちろんなのですが、

この記事には

  • リフォーマーという特殊なマシンを使用する
  • そしてまだ日本では指導者資格を取得することができない

と書かれていました。

これがリフォーマー

このピラティスに取り組むことで

  • 動作スキルを高めることができる
  • 資格取得のために英語を勉強しなければならない
  • リフォーマーを取り入れた小さなスタジオなら、自分でオープン出来そう→高校時代の夢自分のスポーツクラブを作るという夢に近づくことができる

そんな一石二鳥ならぬ一石三鳥になり得ると思い、ピラティススタジオの門を叩きました。

・STORY-8 に続く

・現在地はこちら (STORY-1はこちら

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